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【2004年6月1日】 フレミングの13番の出だしを楽器を暖めながら吹いていると、 フレーズの終りの吹き方が悪いと(^^; それから出だしののばす音からスタッカート三連符に移るときの間がありすぎると(^^; いろいろ教えて頂いたのだが……その場では先生のまねをして、なんとかなっても、あまりみになっていないような気がする。 注意すべきは、へんにディミネントがかかったりクレッセントしたりゆれたり、抜いたりするのは駄目である。 アクセントが付いたり、アクセントがなかったりするのも悪いのである。 スタッカートは明確に。音と音とのつなぎをきっちり。 それとマルカートは、勢いがあるのであって、音を短くするだけではないということだ。 今日は、音程についてだいぶ時間を割いて頂いた。 難しいのは、先生が上ずるといわれる時だ。 音程的には(チューナーを見ても)ものすごく低いのであるが、もっと下げろといわれる。 これ、前回のレッスンから思っているのだが、音程ではなくて、音の倍音の構成が問題のようだ。 楽器の下の方が鳴っていないで、上の方だけびんびん鳴っていると、ピッチが高く聞こえるようだ。 楽器を鳴らして音を飛ばすのは、どうも楽器より先に音が出ていなければいけないようで、 自分に大きく音が聞こえているのは、そば鳴りのようだ。 これは、意外にも合唱と同じである。 合唱では、口は耳より前にあるので、耳にいい音が聞こえているときは、 ちゃんと音が飛んでいない。自分の耳では分からないので、 指導者に聞いてもらって良いといってもらえる状態を覚えておいて、 いつもその状態が再現できるように、 その時の口の開け方や音のあて方、頭への振動の伝わり方などを覚えておくのだ。 オーボエの場合も、やはりベルより先の空気が鳴っている感じが良いようで、 その状態になるような、息の入れ方をいつでも出来るようにならなければである。 面白いのは、先生に聞いて頂いて、むりやり(^^;息の入れぐあいや唇を調整して音程を上げ下げしてピッチが先生に正しく聞こえるようにして音階を作るのだが、 ちょっとしたひょうしに、息の入れ方しだいで、なんの苦労もなく音階が出来るときがあるのだ。 そういうときの息は、体と楽器が一体となった感じがするのであるが、なかなか再現が出来ない。 で、その時は、音程もピッチも同じなので、本当は、これが正しい息の入れ方なのだ。 早く、この息の入れ方を会得しなければ出ある。会得さえすれば、むりやり音が飛ぶように息を入れているのではなく、 自然に吹けるので、音楽を楽しめるようになる。 尚、指が動かないのが悩みなのだが……それでも、指が早く動くより、音程=ピッチがちゃんとなるようにとにかく頑張りなさいとのこと。 指は、後で動くようになってくるからと。 フレミングの14番も同じような注意を受けながらやった。この曲は、1オクターブ以上の跳躍があるのだが、 跳躍の前には、前の音から跳躍の先の音の準備をして、跳躍の先の音がちゃんと出るようにするのと、 跳躍して音が移り変わるのがフレーズのなかで連続したものになるようにとのことである。 技術的には全く別なのだが、やらなければならないことは、合唱と同じだ。 今回は、2曲とも先生と2重奏をして、音程の悪いところやフレージングの悪いところを(なおせるところは(^^;)なおしながら吹けた。 やはり、木管楽器のはもっている状態というのが、今一のみ込めていないので、ピッチ感が難しい。 尚、♭一つの長調と短調の音階練習をしっかりやるようにとのことであった。 フレミングは、両方とも上がれて(^。^;) 次は15番である。
サンマルティーニは、1楽章を見て頂いた。これも、音の連続、フレーズとして吹く。
フレーズの部品ごとをバラバラにきって吹かないようにする。という注意を受けた。
アングレのリードを見て頂いたところ、重くて鳴っていないとか。
先生のリードを吹かせて頂くと、驚くほど軽い。
雑に吹くとペーペーの音なのだが、コントロールされて吹かれると、素晴らしい音楽が出てくる。
比べて、自分の削ったやつは、思いっきり息を入れたときの、固定した「いい音」しかでない。
大きい音がするのだが、これは、そば鳴りだとのこと。
アングレリードの軽くしかたであるが、Tipの先端を上にして右の根本から普通とは逆の斜め45℃(Tip根本のサイドからTipの先端の中央の方)に、
ナイフを入れ始めて、
背骨あたりで65〜75度、さらに背骨を超えて向こう側まで70〜80度くらいの角度でナイフを入れる方法を教わった。
(……これは、ナイフの角度でなく、もっと他の基準でナイフを傾けているのかもしれないが、よくわからない)
ステーシー直伝だとか。オーボエでは駄目だが、アングレ、ダーモーレは、この入れ方が効果的だとか。
ついでに、アランフェスの冒頭の指使いを教わった。C#→B→C#であるが、
C#の指から左人差指を閉めて、中指薬指を上げる。右は、人差指を上げるとBがでる。
暗い?音だが、一瞬なのでこれで良いそうである。
オークションで買ったリックマンのゴールドメッキのボーカルであるが、
どうもダラスとは別物のようだ。
先生の古いダラスも自分のシルバーも同じ形だが、オークションのは全く違う。
今日教わったならしかたで吹いてみると、オークションのは響きがあさい。
これにあわせて、リードや息を調整すれば使えるとのことであったが、
あえてそうする必要もない。
本物のダラスのシルバーとファルスタッフ、PKのあいしょうはいいように思う。
アン・ホッジのファルスタッフなアングレの舟形。きれいにシェープされているので使ってみるとこのとで5枚おわけした。
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【6月2日〜】 2日。夕方、オーボエのリードを削るが、もう少しのところで先が割れてしまった。 ……で、A9をステーシー削りしようとするが、これも先が割れていた。 今日は、厄日かもしれない。 夜、アングレのリードA7をステーシー削りすると一瞬にして軽く鳴るようになった。 ……というか、軽すぎるようになってしまった(^^; ファルスタッフの太い音色はあまりなくなった。 そして、A6のリードを調整する。どうも中Gの鳴りが悪くピッチが下がる。 先端をどんどん切って調整するろ、しらぬ間に一文字に近いようになっているのでびっくりだ。 このリードは、先生のリードに近い軽さである。ウンチの舟形なのだが ……ステーシーは幅広のシェーパーを使っているので(といってもウンチよりは狭そうだが)、 先生のに近くなるのだろうか。 さて、アングレの響きのとらえ方だが……難しい。 やはり、家でやるとまわりの音響が違うので、聞こえ方が違う。 ただ、A7が鳴っていない状態と、鳴るようになってからの違いは分かったので、 ひょっとすると、まだまだ鳴りがたりないかもしれないが、ちょっとは改善されているのであろう。 耳に入る音のなにを聞いて、鳴っているか鳴っていないかの判断をするかである。 まだまだ、勉強せねばである。 といっても、それより、音程とピッチが一致する息の入れ方がいつもできるようになりたいものだ。 あれだと、不要な力がどこにも入っていないので、もの凄く音程のコントロールが楽だし吹くのも楽である。 さて、オーボエは、フレミングの15番の譜読みをした。 何カ所か、フレーズが見えてこないところがある。 唇が疲れているのか、リードがヘンなのか(←いや、へんなのだが)、もの凄く鳴りにくい。 今日は、お疲れモードなのだろうか。 これで、時間切れになってしまった。 サンマルティーニもオケもできなかった。ちょっとあせる。
3日。夕方、オーボエリードを2本荒削りした。こんかいは、薄くしすぎないように気を付けねば。
4日。夕方、昨日荒削りをしたうちの1本を仕上げた。
5日。午前中にアンのギース、Mack M+で、6本シェープして、糸巻きした。
乾燥してから見てみると5本OKであった。1本息もれである。
6日。オケの臨時練習である。ベト5の1,2楽章である。
今回のレパートリーで一番簡単なところなのだが……指揮者を見て、回りの音を聞いて……
となると、出遅れたりタイミングが狂ったり、慌てたり(^^; まだまだ経験不足だ。
7日。アングレで♭一つの(運指の)音階練習をしようと思ったら、2オクターブキーのA→B♭がとれない(^^;
A♭→B♭だとそれ程違和感がないのだが……。
上管のバランス調整をし直したら、ま、だいぶましになった。
アングレというものがこういうものか、PKが特にひどいのか。
新宿で調整してもらった方がいいのかもである。
8日。アングレのリードA7を思いっきり軽くした。
ステーシー削り(といっても、先生のナイフの入れ方とは違うような気がするが……)は、軽くするには最高だ。
で、吹いてみると上のB♭もそれほどしんどくない。
梅雨に入って湿度が上がって、全体に重くなってのであろう。
そこで、良く鳴ったところでB♭エクステンションを付けてみると、また鳴らなくなった。
さらにA7をステーシー削りすると、上のB♭が鳴りだした。
9日。夕方、オーボエリードを1本荒削りする。3日に荒削りしたリードを仕上げる。
10日。夕方、オーボエのリードを1本荒削りする。
11日。アングレでツェネラの白鳥の譜読みをしてみた。
死ぬほど難しいロングトーン。簡単な指だけど、どう吹くんだって感じ。
……いい曲ですね。でも音楽にするのが大変。
あと、アランフェスを吹いた。
12日。午前中、気持ちよくアングレの練習……遊び吹きをした。
13日。今日は、下の娘のヴァイオリンの発表会で練習(……どころか、オケの練習も)お休み。
14日。先ずはアングレ。スケール練習代わりにアンコール曲を吹こうとするが……
冒頭の1拍に16も音符のあるところは、スケールだとはいえ不可能に近い(^^;
後半は、簡単である。
その後、アランフェスを練習する。後半の最後の三連符、32分音符のところが、りっぱに吹けない。
ま、それでも楽しく練習した。
15日。久々にCYの上管、下管を分解して、シャフトを磨いて、トーンホールの掃除をして、
キーオイルをさして、組み上げて、バランス調整した。
吹奏感は、やる前とさしてかわらなかったが、梅雨の間のオイル補給である。
16日。今日は、アングレをお休みして、オーボエの練習から始める。
18日。九段下でCYを調整してもらった。
いやぁ〜ものすごく、よくなった。
下から、2オクターブキーのあたりまで、ものすごく柔らかく響く。
CYって、こんないい楽器だったんだ!!
19日。午前中、アングレのリードを削った。1本、いい感じで削っていたのだが、突然、先が割れてしまった。
で、もう一本削ったのだが……ナイフが切れていないので、微妙に先が欠けた(^^;
20日。9、10日に荒削りしたリードを午前中と夕方に仕上げた。
ハートバックを厚めで鳴るようにしようとしたら、ブレンドがものすごく薄くなった。
午前のは全長69.5mmで24番とした。午後のは全長71.5mmで25番とした。
21日。アングレを調整に出そうと思って、3年保証について新宿に質問したら、すべて無料だとかw(゜o゜)w。
ただし、送料は、当方持ちであった。
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【6月22日】 先生のお宅について19,22,25番のリードを吹いてみるが、どれもよくない。まあ……一番ましな19番を使って音出しをする。 どうも、いい音のとらえ方が違っているようで、音色が高い(ピッチではない!!!)と先生が言われる。 以前に感じたカーンという倍音を出そうとしているが、自分のいいと感じている音は、先生の言われるいい音ではないようだ。 いろいろ吹いてみるがなかなかうまくいかず……先生に楽器&リードを見て頂くと、fの鳴りが悪く、妙に下のDが明るいとか。 楽器を疑われたのだが、先週、サトさんとこで調整したことを報告すると、リードを見られた。 なんと19番の▲の境目を左上にナイフを1回入れられただけで、問題が解決したw(゜o゜)w 魔法のようだ。 続いて、22番のリードも見て頂いた。これは、▲がもの凄く薄くなっている=ハートからTipに急激に薄くなっているので、 ブレンドを作りなおされた。ブレンドが急なので音色をたもっていたようで、ブレンドがちゃんとなると▲が薄すぎて明るい音になった。 いや、このリードは、先生が吹かれるとそうも感じないのだが、自分では明るくなりすぎて使いづらい。 25番のリードは、開きがなくて息が入れにくいリードなのだが、いい感じだとかで、ちょいちょいとされたら、もの凄く良くなった。 ただ、水につけすぎるとものすごく重くなり、乾きすぎるともの凄くペーペーになる不思議なリードである。 いやしかし、自分でやっていると、どれも発音が悪い状態なのだが、先生がさわられると、見違えるように奇麗に鳴りだす。 同じように削っているつもりなのだが……難しいものだ。 実は、先生が仕上げられたのを見ても、どう変わったか自分ではあまり分からない。 一番重要なのは、ブレンドのような感じなのだが……。そういえば、なかなか鳴りださないので、最近、ブレンドを一気に薄くしすぎているのかもしれな。 いやしかし、そうでないと、クローも出ないのだが(^^; さて、いい音の練習を再開した。自分としては、いいかげんな唇で、いいかげんな息で吹いたら、それがいいとか……。 では、っと、唇をかまえて、強い息を入れたら、高いと(^^; どうも、息の入れすぎのようだ。 といって、自分として思いっきり早い息を入れているつもりでも、低い=鳴っていないとおっしゃる。いやぁ、難しい。 何度もやっていると、先生が「それならいい」と言われるようになるのだが、どうも再現性がない。 1) そもそも自分でいい音が分かっていない。 2) 分かったとして、その音をどうして出せばいいのかが分かっていない。 ……という、2重苦である。 日々の練習の最初に、まず中のCから下くらいで、ゆっくりとした時間をもって、とにかくいい音を見いださねばである。
下のCでのタンギングの練習をした。低い音程のタンギングは、リードのでき次第とのことで……
先生の修正後はもの凄くしやすくなっている。
ヘ長調の音階をやる。上のB♭から上のFまでが滑らかになるように練習する。
Cあたりから、あまり強く吹き込まないように、息を柔らかくして吹くようにおそわる。
さて、フレミングの15番をやる。リードは25番を使う。けっこう気持ちよく吹ける。
次に、サンマルティーニであるが……全曲通すのはしんどかったし、時間がもう10時半だったので(^^;
中止してアングレの調子を見て頂くことにする。
アングレを調整に出そうかと考えているのだが、鳴りの悪い感じが、楽器なのかリードなのか。
リファレンスとなる先生に修正して頂いた8番は、少しふくれて重くなっているような気がしたので、何が原因か見ていただきたく思ったのである。
どうも、オーボエをはじめたころの印象=とにかく、おもいっきり強い息を吹きこんで、
その息で爆発しないように唇のまわりの筋肉を締めて……という思いこみが消えないのだ。
オーボエは難しい。いや、自分には難しいというべきか。
学校のクラブなどで、先輩による指導という、ほとんど我流に近い方法で皆勉強して、
うまく吹かれているのが、自分には異次元の世界のようだ。
ステーシーのシェーパーを発注したことなどをお話しして、
次回のレッスンは、先生のご都合と当方の仕事の関係で8月の上旬に約束して、11時半に先生のお宅を出たw(゜o゜)w あっというまに、時間がすぎていく。
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【6月23日〜】 23日。夕方、オーボエリードの荒削りをした。アングレのプッペの息漏れのをなおした。 ……で、アングレのチューブに28mmが混入しているのを発見? どうなんてるんだ??? 夜。アングレをまず吹く。8番のリードは、昨日よりちょっと重くなっているが、良く鳴る。 Stacy; Solos for the English Horn Playerが来た。すごい!!! クラシカルな曲がたくさん入っている。ソロの部分を1曲に編曲したのもあって面白い。 いい音について、吹いてみるが、やはり分からない。 オーバーブローにならないように、しかし、ちゃんと息を入れる。 たぶん、いいと思うのだが、いつもと同じ程度のような気もする。 ちょっと吹いて、先生にあれだけ注意されるのだから、やはり駄目なのだと思うが、 さて、どれがいいやら。 昨日、ものすごく軽くしていただいたリードは、今日は重い。 ただ、発音は素晴らしく、さすがである。というか、発音と重さは別の問題のようだ。 フレミングの15番、サンマルティーニの1楽章、モルダウをゆっくりのテンポでやった。 これもアングレと同様に音色、音程を確認しながらである。 今日は、リードが重い分、太い音がする。こういう日は、良し悪しの判断がさらに難しい。 ふと思ったのだが、以前に考えていた、押さえている指の一番下の指から音が出るようなイメージというのが、 ひょっとしたら近いのかもしれない。 昨日、ちゃんと吹けているときは「その音なら、ホールの隅々まで響く」と言われていたので、 それを自分のものにしたい。
24日。夕方、オーボエのリードを荒削りした。
25日。夕方、アングレのリードを荒削りしたが……どうも、先のサイドを落としてしまった。
最近、アングレのリード削りでは、このミスばかりだ。ナイフの角度だろうか。
26日。朝、アングレの練習から始めた。リードA8は、すごい。
今日も、楽器全体が鳴ってくれるが……中のEsの鳴りが今一だ。
もっと、軽くするのか、楽器を仕込むのか(^^;
サンサースの白鳥を吹いた。C#から始まるところが難しい。
27日。今日は、オケの練習だ。モルダウとベト5の一楽章。
なんとか、集中していると、たどり着ける。いや、しかし、一瞬気を取られると、落ちたり、見失ったり、#♭落としたり(^^;
いやぁ、まだまだだ。
28日。夜、ステイシーなアングレの調整をしていたら、練習時間が終わってしまった(^^;
29日。夕方、ステイシーなアングレリードを荒削りした。先日荒削りしたファルスタッフなのも修正した。
30日。来年、ひょっとしてオケでアングレを使う曲をやって下さるかも
……で、どんな曲がいいかと問われたので……先生に相談してみた。
7月1日。ローマの謝肉祭とカレリア組曲のスコアを買ってきた。
カレリアは、簡単なソロがちょっとあるだけなのだが、ローマの方は、ソロとtutiもある。
tutiの方は、けっこう難しそうだ。CDも買ったのだが……音楽的には、まだ楽しさが分からない。
しかし、初めてのアングレの曲としては、ローマの方が骨があって面白そうだ。さて、選曲していただけるかどうか(^^;
2日。なんだか風邪気味で調子が悪い。
3日。風邪が本格的になってきた。といいても、微熱と咳だけなのだがしんどい。
4日。オケの練習である。最初の1時間、冷や汗が出てきて集中力が無く、
モルダウで先週できたところができない(^^; その後、汗がひいて、少し集中力がでてきて、
なんとかついて行った。
8日。昨日まで、体調が悪く、練習を休んでいた。久しぶりに……吹けるだろうか。
10日。26番のリードが、まだ少し重いので、軽くしたら……軽い音のリードになってしまった。
のに、重いのはかわらない(^^; この辺の技術が、まだまだ、あと一歩だ。
11日。オケの練習。所用があって、前半のスラブ行進曲だけ出て、帰った。
12日。夕方、ステーシーなアングレリードを仕上げた。
13日。昨日仕上げたアングレリードは、それほど悪くないが、
やはり背骨を削りすぎたのか音程が難しい。
ローマの謝肉祭や新世界を遊び吹きした。全ての音を鳴らすのは、難しい。
やはりPKは鳴りにくい楽器なのだろう……リードでカバーしなければならないようだ。
14日。体調が今一であるが……いつものメニューでアングレを吹いた。
ステーシーなリードがだんだんよくなってくるw(゜o゜)w
15日。ステーシーなリードがだんだんよくなってくる。楽しく練習した。
16日。今日も体調が悪いが、吹き出すと、楽しい。
アングレは、ローマの謝肉祭を吹いた。やはり、自分には音楽を作る力がないのだとおもう。
リズム、表情付けなど、どうも連続性がない。
17日。ちょっと掲示板で話題になったカレリア組曲のソロを吹いてみる。
C#など、ちょっと鳴りにくい音もあるが、比較的楽に吹ける音域だ。
しかし、音楽を作るには、まだまだ、駄目だ。また、p、fの差があまり大きくできない。
もっとpにしたいし、もっとfにしたい。
やはり、今の力では「トラ」なんて、おこがましくてできない(^^;
20日。最近、どうも気怠くて、練習をさぼり気味だ。今日も、あまりやる気がしなかったのだが
……練習を始めると、やはり楽しい。
21日。今日は疲れた〜ぁ。一応、ベト5の3楽章をやった(^^;
22日。今日も疲れた〜ぁ。ロザムンデをやった。
24日。昨日は、仕事疲れでダウン。今日もあまり練習する気がしない。
25日。1週間、あまり練習できずにオケである。
29日。午後、新宿のお店に行った。
蒸し暑く、台風の影響でふる雨にあったって、汗びっしょりだったのでボーっとしていたら、
店に方がつめたいお茶を出してくださったw(゜o゜)w 感謝。
30日。出張帰りでフラフラなのだが、ちょっとオーボエを吹いた。
唇が、しびれた感じで、ユルユルで、噛んでしまって、ピッチが高い。駄目だ。
31日。時間がなくて30分ほど練習する。
ベト5の4楽章をちょっとやった。
8月1日。朝からオケの練習である。唇がユルユルになるのは、筋力が落ちたのではなく、
疲れのせいだと考えて、昨夜は早く寝て、朝はできるだけゆっくり寝た。
2日。来年の曲のスコアを買ってきたら、イタリア奇想曲は、まるっぽアングレのパートがある(^^;
つまり、来年は、大学祝典序曲はオーボエ2のオマケとして、イタリア奇想曲はアングレとして、
新世界は……1、3、4楽章は、オーボエ2のオマケかなぁあ? 2楽章はアングレである。
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【8月3日】 久々のレッスンである。 先生のイギリス旅行は大変よかったとか。 チェックインの時に、ワイドシートをお願いしたらビジネスに行けるときがあるとお話ししていたら、 なんと、行きは1stクラスに入れてもらえたとか。 ビジネスだと食事はエコノミーという話しを聞いたことがあるが、サービスも1stクラスだったとか、すごい! 帰りはエコノミーだったようだが、前の方の通路側を推薦していたが、それもよかったとか……。よかった。
最初吹いていると、Gが低いとか……これは、ピッチのことではなく、鳴りが低いという意味である
……で、リードを見ていただいたら、まだ全然鳴っていないとか。
先生の楽器と、先生の開きのあるリードを吹かせていただいたら、ものすごく太い音でパワーが入る。高い音は、少しかまなければならない。
いい音の練習は、頑張って(^^;硬直した音を出すと叱られたが、柔らかく吹いていると、特に何も言われなかった。
Eが高いとかで(あ、響きである)、これも唇と息とを調整するとよくなる
……これは、曲中では、最大の課題となるのだが(^^;
レッスンは、フレミング15番、サンマルティーニ1、2楽章を見ていただいた。
タンギングであるが……今のところ、指、音程と同様に、最大の課題だ。 時間が遅くなったので、アングレのリードを見ていただけなかった。 ……で、ステイシーのティップを先生に使っていただくことにした。 根本のふっくらとした、いい音の出そうなティップだとおっしゃっていたが、先生のご感想やいかに(ジャーン!)
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【8月4日〜】 8月20日。3日のレッスン以後、久々の(そして最後の?)長期バカンスに行っていて、 帰宅後も夜と昼が逆になっていて、やっと今日練習する元気が出た。 オーボエは、借りてきた猫みたいに、慣れない感じであるが、よく鳴ってくれていい感じであった。 ただ、音程、音色ともなかなか安定しない。やはりブランクはきつい(^^; オーボエは、音階練習やロングトーン、スラブ行進曲をざっとやって終える。 リペア帰りのアングレモ吹いてみたが……なんか、今までと違う鳴り方で驚く。 B♭は吹きやすくなっているが、Bがえらく吹きにくい(^^; ステーシーなリードのバックを凹にしてみたら、ものすごく軽くなって、吹きやすくなった。 軽く、新世界のテーマをやる。
21日。朝に、まずアングレから練習する。リードを噛む位置を昨日より深めにしたら、いい感じになった。
どうも、まだ、リードのピッチ、開き、噛む位置などが納得できていないような気がする。
22日。……という状態で、今日はオケである。
23日。今日は、すこし、体がだるい(^^;
24日。夕方、アンのアリオードをMack M+でシェープして、ロレーAKブラス46mm1本、ラウビン46mm3本糸巻きした。
うち2本は、半巻き多きような気がする(^^;
25日。アングレからはじめる。古いリードを出してみるが鳴りが納得できない。
26日。夕方、リードを削ろうとするが、ナイフが切れないので中止した。
27日。前に作ったアングレのリードを調整しながら吹く。
フォルスタッフのやつなのだが、軽くなるようになったのがだ、どういう訳か中のGが鳴らない。
いや、しかし、調整に出して、楽器が鳴らなくなったような気がする。音程も悪くなったような(^^;
28日。朝、以前に作りかけていたギースなのと先日削りかけたアリオードなのを仕上げた。
夕方、吹いてみるとギースなのが軽くなったので、さらに仕上げて28番とした。
この28番は、ちょっと細い。どうも水に1時間以上つけてシェープすると、細めになるようだ。
あまりたくさん一度にシェープしない方がいいのかもしれない。
29日。午前中、古いリードの整理をする。26、27番は、昨日ほどではないが今日も重い。
以前に先生に仕上げて頂いたリードのうち23、25が使えた。また、完全自作では、19、22が再調整したら良くなった。
ということで、23,24,26,27と19,22,28が現在使えるリードである。
30日。夕方、先日荒削りしたアリオードなオーボエリードを仕上げた。
31日。アングレのリード調整に、また、トライである。
フォルスタッフの方は、薄く軽くしたつもりでも、音がダークである。
が、そのぶん、どうもうまくなってくれない。
ステイシーの方は、明るい音なのだが、まだ、なりやすい。
いや、しかし、もっと軽くならないモノか(^^;
9月1日。アングレを長く吹いた。新世界のCDを聞くと、遅い。
というか、このような遅い演奏をよく聴くのだが、楽譜には四分音符52と書いてある。
でも、ラルゴだし……なぁ。どうなんだろう。
2日。アングレを吹く。ステイシーな11番は、ピッチが低い気がする。
それとG#キー(実音はなんだ?)の音がものすごく低い。
以前は、この音は高めだったと思うのだが(^^; リードだろうか、調整だろうか(涙)
まだまだ、アングレは楽器になっていない。
3日。アングレの11番の先端を買ったら、ちょっと重くなったが、音程が安定した。
先端は一文字に近くなった。どうも、ステイシーなのは、薄い部分が少ない方がいいような気がする。
先生が、ステイシーは、一文字でやってられると言っておられたので、これがいいのかもしれない。
4日。午後から合唱団の合宿なので、あまり時間がなかったが、ざっとオーボエを練習した。
今日は、29番のリードの調子がいい。
5日。合唱で5時間ほど歌った後、オケの練習に出るが、ちょっとフラフラである。
6日。CYをリペアに出した。
7日。CYは、いい感じに調整されているかんじだが、
その分、リードの粗が目立つような気がする(^^;
8日。いろいろリードを変えてオーボエを吹くが、異常に重い。
ほとんど練習できないくらい重い。
9日。今日も日帰り出張で練習できなかった。
10日。今日も体調があまりよくないので、ちゃんと鳴らないかもと心配したのだが、
最初、リードが軽く、気持ちよく吹けた。
11日。午前中リードを2本荒削りした。
12日。オケの練習である。昼間リードを仕上げようか練習をしようかと思ったが、
体調回復一番と、寝ていた。
13日。まずアングレを出した。
フォルスタッフな7番のリードは、少し重いので、軽くして先を切った。
なんとなく、使える感じになったような気がする。
ステイシーな11番も少し重くなっていたので軽くした。
これもいい感じに思うのだが、先生はなんとおっしゃるか。
14日。今日もアングレの調子が良いような気がする。
11番のリードで、新世界の練習をする。
発音の時にフワッと楽器を鳴らす練習や、大きいビブラートを入れる練習。
縮緬ビブラートがかからないようにする練習などをする。
15日。アングレから練習する。
軽くて良いのだが、音色が、チーチーでどうも面白くない。
いや、しかし、この軽さは必要なのだが程度問題かもである。
新世界をやって、練習後にリードを見てみると針金が下がっているので上げてみたら、音が太くて深くなった。
さて、あすの練習でどうなるか。
16日。やはり針金をしっかり締めると、音が太くなるが、おのくなった。
11番を少し削ると良くなった。
17日。とにかくオケの曲をやる。リードは22番。
18日。今日も、とにかくオケの曲をさらう。リードは22番。
19日。オケの最後の練習である。やはり、難しいところが、自分のできる速度より早い。
リズムが狂っているところがあって、先輩に指摘して頂いた。
20日。先生に修正して頂いていた26番、27番を軽くすることにした。
本番は、これに22番をくわえた中で当日決定する。
機能的には、22番、26番が使いやすいが、26番は、まだまだ重い。
21日。26番のリードで練習を始めるが、重いというか鳴りが不足な感じなので、22番で練習する。
が……これは、ペーペーな音だ。どうも息が流れていない感じだ。
22日。今日も、とにかく、オケの練習をする。
23日。今日は、初めてのオケでの本番である。
24日。さて、心機一転である。
25日。午前中アングレのリードを調整した。ステーシーな11番の先を切ってみたら、チーチー音がましになった。
アングレのリードの先は薄くしすぎては駄目だ。
26日。今日は、さらに体がしんどい(^^; 一日寝ることにした。
27日。アングレの練習から始める。最初は、圧力が上がらない。
11番のリードがメチャ軽のチーチーペーペーである。
が、息の速度が上がるにつれて、すこし、音色がましになる。
28日。今日もアングレから。11番が何とか使える。
29日。今日も何となく体はしんどいのだが……吹き出してみると、息の調子は良い。
29日。アングレ、今日はイタリア奇想曲のソロからやってみるが……こんなもんか。
次に新世界をやって、イタリア奇想曲のソロ以外をやる。
指は動かない。頭が悪いのか指が悪いのか。いや、しかし、すぐに練習時間が終わってしまう。
30日。アングレのリード7番が、バックが削りすぎの感じになった。
いやぁ、日々、いろいろ変化してくる。難しいものだ。
9月1日。アングレの11番リードの先を少し切った。チーチー音は、ましになった。
でも、まだ、軽い感じだ。最近は、リードが軽い。体調のせいか気候のせいか、分からない。
2日。アングレは、8番で練習する。最初重いが、ちゃんと鳴ってきた。
どうもファルスタッフな方が、音は太いというかダークだ。
ステイシーももう少し重くしておいた方がよかったのかもしれない。
いや、しかし、鳴りにくいPKである。ちょっと重いと、扱いが難しくなる。
それでも、買ったときの意図である、指使いが楽だというのは、いまもそうで、吹きやすい。
3日。アングレは、11番のリードで、いつものメニューをする。
4日。11番リードでアングレの練習をする。
今日は、新世界を気分良く吹いていたのだが……まあ、相当駄目なんだろうなぁ。
5日。今日は、朝から雨。
6日。今日はいい天気だったので、やはり気持ちよく吹けた。
7日。アングレ。新世界のソロをやって、イタリアのソロをやって最終ページをやる。
どうも中のE♭の音色が軽い。ノイズのせいだろうか? 音色がつながらない。
この音は、特に息を細くして早くしなければならないような気がする。
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