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【2004年1月1日〜】 1日。年末は大掃除で、練習ができなかった。 7番、8番を調整してみるが、どうもリードがチャンと鳴ってくれない。 ごそごそしているうちに7番を割ってしまって、9番を実戦配備する。 フレミングをやるが、リードのせいか、体調のせいか、練習がはかどらない。
2日。年末に買ったAnn HodgeのGhysカマボコをチェックした。
3日。リードの仕上げの仕方を考えていて……ひょっとして開きの問題かと、
8、9番にモールクリーナーをつっこんで開き削りをしたところ、
息が入るようになり、大きな音が出だした。
4日。4、5番のリードも昨日同様の調整をすると、使えるようになってきた。
やはり、ある程度開きを確保をして息が入るようにしないと、リードが鳴らない。
5日。5番のリードは軽すぎるので引退。3番は見本リードに保存して、
4、6、9番を実戦配備する。
6日。今日は、8番のリードで練習した。メニューは昨日と同じである。
7日。4番で練習をはじめる。
8日。少しDの開きを小さくしすぎたようで、楽器が鳴らないので、開ける。
9日。下巻のバランスをざっと見直した。4番のリードの先端をちょっと切ったら使いやすくなった。
10日。楽器も4番のリードも調子いい。
11日。Fオケの練習である。
12日。9番のリードをちょっと軽くしたら、なんとか難しいながら使えそうだ。
13日。リードは、重いが9番を使った。
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【1月14日】 久々のレッスンである。 リードの鳴りが悪く、楽器を暖めるのすら苦労する。 9番のリードを使うが、あまり音がひどいので(^^; 先生が唇をなおして下さるのだが、うまくいかない。 やはり基本は口笛の口なのだが、この状態から唇を巻くことができないという、どうどうめぐりである。 で、先生がCYを吹いてみられると……リードが悪いと……修正して下さった。(感謝) もう、▲を薄くしすぎたと思った9番のリードであるが、 先端を切られてクローをCに合わせられて、全体を削られた。 たぶん、▲のまわりをさらに薄くされて、ハートをだいぶ削れれた。 っと、豊かな音色の軽いリードに変身した。 だいたい鳴りだしたら、クローをCに合わせて、 全体のバランスでリードの先端から根本に向かって振動するように修正された。 重要なのはバランスなのだ! ……って、どうするんだろう(^^; 自分が軽くするとこんなになるといって4番を見ていただくと、予想通りバックの削りすぎのようで、 だいぶ先端を切って修正して下さったが、豊かな音色にはならなかった。
ここで、話しのついでに、アングレのリードについて教えて頂いた。
ということで、いい音を出す練習をはじめたのだが、
先生の修正して下さった9番は、音色、発音とも素晴らしく、
合唱の時のやわらかい息を心がけて、適当な?アンプシュアーで吹くと、なんなく(そこそこ)いい音が出た。
続いて、サンマルティーニの4楽章をさらった。
フレーズを小さく切りすぎている。フレーズを大きな息で吹くという基本を忘れている。
この曲は、軽快な感じなので、スラー、スラーの連続もティラッ、ティラッ、ティラッ、ティラッっとしていたのだが、
やはり間違えで(^^; ティラー、ティラー、ティラー、ティラーと大きな息の中でするようにとのこと。
その後も、いろいろお話をうかがって、気が付くと11時であった。
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【1月15日〜】 15日。夕方からリードを1本削って、そこそこ良くなりかけたところで先を欠かしてしまった。 どうも、ナイフのキレが今一なように思うのだが……そういえば、先生は、ケーンの質があまり良くないと言ってられた。 最初は、早く鳴りだすので、使いよい材質だったのだが……考えてしまう。 どうも、アメリカでは柔らかめのケーンが好まれているようだ。 練習は、時間がなく、あまり集中できなかったのだが、ざっとフレミングとサンマルティーニの4楽章、 ロザムンデの終りの方の6/8のところをやった。 リードは昨日修正していただいた9番を使ったが……やはり、元々薄くしすぎていたようで、 柔らかくて、音程をとるのが難しい。 サンマルティーニで16分音符2つスラーで8分音符スタッカートで下のDが続くところでDの音がかすれてしまう。 タンギングがしにくいと思っていたのだがD単独ではちゃんとできる。 で、気づいたのだが、アーティキュレーションをターラッからターラー変更したのだが、 それでもラーのところで音を小さくするために唇を締めすぎているのが原因であった。 意識して同じ音量で吹くと、きれいにDが発音してタンギングできる。 ラーのところで唇を締めすぎないで息をコントロールしなければである。 尚、6番のリードの▲の外側を徐々にでなく、明確に段を付けて薄くしたところ吹きやすくなった。 ところで▲の角度はピッチに大きく影響するような気がする。角度が急な程ピッチが下がるような気がする。 さて、どうだろうか??
16日。今日は6番のリードで練習する。
下降音階で中のGからF#,Eの音程が高くなりすぎてコントロールが難しかった。
で、ちょっとハートを削ると、突然、ペーペーになったのだが中のGが以前より軽い息で鳴るようになり、
息の強さの連続性がよくなって、下降音階が取りやすくなった。このへんに何か秘訣があるのだろうか。
17日。午前中、新しいAnnのケーン11mmのを荒削りした。
18日。午後にナイフ研ぎをして、やはり直径11mmのケーンを使ったリードを1本荒削りした。
そして、昨日、荒削りしたのとを一応鳴るまで仕上げた。
ハートからティップへの傾斜は、サイドからのシルエットを見て、
自然にリードが細くなっていくより積極的にティップ側が細くなる方が軽く鳴るようだ。
19日。夕方、もう一本荒削りした。
20日。昨日荒削りしたリードを仕上げながら練習した。
21日。今日も仕上げをしながら練習したのだが……リードがいっこうに鳴るようにならない。
……どうも、自分の調子が悪かったようだ。唇がもたない指圧力も上がらない。
22日。体がだるく眠い。春の花粉シーズンの幕開けのようだ。
23日。あまり体調が良くなかったが、練習をしたらけっこう気持ちよくできた。
24日。今日も眠気が抜けないが、練習を始めたらけっこうできた。
25日。いやぁ〜ちょっとは期待していたのだが、インテンポでは、全くたちうちできなかった。
26日。絶不調である。音程は取れないし息は続かないし……。
27日。仕掛かりのリードを仕上げながら練習した……途中、いい感じになりかけたが……ハートを削りすぎたようだ…おしまい。
28日。昨日のリードを調整しながら練習した……ハートを削りすぎたのが致命的なのだが……
削る位置によるその他の反応を見ながら調整した。
2月5日。久々の日記である。
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【2月9日】 先生のところに行って、昨日、オケの練習で使ったリードを吹くが、重い。 よく、このリードで2時間も練習できたという感じである。 ……が、6番は、もうへたってきている。 今日は、まず、リードを見て下さって、まだ番号のないリードを修正して下さった。 ハートの背骨とサイドの間を削られて、ブレンドをドーム状にしていたのをナイフの角度45°くらいで平面にされた。 そして、少々Tipを薄くされたら……なんと、軽いのに豊かな音に変身である。 この最後の調整が、今一のみ込めていない。
試しに、昨日のオケ練習でモルダウの下のD♭、B♭、中のD♭とpppで吹くという難いところが、
自分の担当になったので吹いてみたら……先生がすぐに気付かれて、
Tipsを教えて下さった。あそこは、セカンドの中でも超難しいところだそうであった。
さて、それから、フレミングの練習に入った。
続いて、サンマルティーニの4番を見ていただくが、あまり練習していないので、ボロボロである。
最近さぼり気味だったのだが、スケール練習はちゃんとやるようにとのこと(^^;
ああ、すぐにばれてしまう(涙)
古いロレーの傾向なのだそうだが、CYはノーマルのfが低いから注意するようにとのことであった。
リードをすこし奥に入れるようにとのこと。
最後に、リードメークの本をお見せした。……と、ハートのバック側をバックに向かって1.5mm程をなだらかにしていないのが分かった。
あ、いや、宮田先生のをみて、なんとなくそのようにしていたのだが……意識してきっちりやっていなかった(^^;
今日は、どうなることかと思っていたのだが……やはり、サンマルティーニは、駄目だったが……
充実したレッスンであった。
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【2月10日〜】 11日。昨日の練習では、先日先生に修正していただいたリードは重かったが、今日は、軽く感じる。 さて、リードのせいか、体調のせいか。 昨日、今日とフレミングの譜読みをする。11番は難しいがのりが良い。12番の方が曲をつかむのが難しいかもしれない。 スラブ行進曲をザッと通している。ベト5には手が回っていない(^^; リードであるが、楽器の吹けないところで作りかけの(失敗作)を修正してみた。 全体に薄くなりすぎているのだが……いやはや、ブレンドの削りでものすごく軽くクローが発音するようになる。 このあたりも一つのポイントのようだ。
3月1日。最近、日記はサボり気味であるが、練習はコツコツやっていた。
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【3月2日】 先生のお宅について、オーボエを吹くと、開きが無くて詰まった音が出たので、 さらに水につけて開きをつけて吹くと、明るく気持ちよく鳴りだした。 ……が、またもや、先生が来られて、最初のとぼけた音の方がいいとか(^^;
リードを見ていただいて、先生が吹かれると、先生の普段の音よりちょっとモワァ〜っとした音かなあと思ったが、
ロレーは、こんな甘い音でも良いなあ、良いリードですとのこと。
ただ、下のDより下のピッチが低い。長さが71mmあるのだが、もっと短くするようにとのこと。
いや、しかし、短くすると欲求不満な感じのリードになりやすくて、難しいのだ。
フレミングの11番をやった。この曲は、基本的にスタッカートで軽やかに吹くようだ。
次にフレミングの12番である。この曲は、11番より基本的にレガートのようで、
そのにスタッカートのマークが付いて曲に変化を付けている感じのようだ。
ということで、この2曲は、次回に持ち越しである。
いや、しかし、もっと指が動くようになって、ちゃんと吹けるようになると、この2曲は楽しい曲のように思う。
なんとも、いい練習曲である。
サンマルティーニの4楽章である。これは、なかなかうまくいかない。
若尾さんがロレーのAKのブラスのチューブを使われているとかで、
先生もニッケルシルバーのを買われて試されているとか。
自分が以前調べたときには、日本にはブラスのAKチューブは、入っていないと思うとお話しした。
(後で、インターネットで調べたらforrestsでそれらしき物が売っていた。はて、同じ物かどうか?)
帰宅後、先生から電話をいただいて、明日、アングレのリードを届けてくださるとのこと。
ああ、感謝である。
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【3月3日〜】 3日。先生がアングレのリードをわざわざ家に届けてくださった。 そして、自分が試奏するまで、購入しないようにとのことであった。 先生が試奏されて駄目だったら返品できるよう話しをするようにとのことであった。感謝である。 練習の方は、昨日のレッスンを思い出しながらやった。 フレミングの12番のスラーの連続であるが、タァア ア〜ッ タァア ア〜ッっと後の音をのばすつもりでも、 無意識にッを入れているのに気がついた。そうではなく、タァア ア〜〜 タァア ア〜〜と小さな音のレガートの中に、 スラーの切れ目でタンギングしてアクセントを入れるイメージが必要なのに気がついた。 ……って、思い起こすと、昨年の曲でも苦労して、この解決法を見つけたのを思い出した。 いやはや、進歩がない(^^;
4日。新宿でアングレの試奏をした。
5日。今日は、九段下に行こうか迷ったが……やめておいた。
ブルゲローニがいい楽器ならそれでいいかもとか思うのだが、やはりロレーへのあこがれは捨てられない。
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【3月12日】 アングレの選定のために先生のお宅にむかい、7時半頃に到着した。 仕事の景品に使っている久保田・百寿の4合ビンを2本買って持参した。 昨日到着しているアングレをすでに吹いて頂いてるのかと思ったら、まだ梱包を開けてられないとのことで、 丁寧に2つの段ボールを開けて楽器を取り出した。 ケースを開けて、先生のアングレと新宿のお店から送って頂いた2本のロレーのイングリッシュホルン (B♭エクステンション付き)を室温になるまで暖めた。第一候補であったPK0xと第二候補のPK9xである。 先生が発見されたベルの口笛テストの話をうかがった。口笛をC#で吹きながら、 ベルのおしりに近づけていくと、音程が高くなる楽器や低くなる楽器、全く鳴らなくなる楽器があるとのことであった。 先生のアングレはわずかに高くなる。PK9xは同じ。PK0xは鳴らなくなった。 これは、どうもG#の鳴りに影響するとのことであった。中のG#は上ずりやすいようだ。 アングレのケースに入っていたリードの削り方という小冊子を見てられて、クローがBかCがいいと書いてあるが、 先生はC#がいいとのことであった。アメリカンは、ショートより半音から一音クローが高い方がいいよだ。 まず、先生のアングレを吹かせて頂いてビックリした。楽器がバンバン鳴っているのである。 新宿のお店で9本も試奏したのだが、こんな楽器は一本もなかった。 この一瞬で、少々寂しい気持ちになったのだが、とにかく試奏を開始した。 第一候補のPK0xは、新宿で吹いた時と同じ感じで、軽い息で発音して、ダークな音色だけれども、 吹き込んでもmfくらいにしかならない感じで、いいのだが、箱庭的というか……今一つ面白味がないのである。 先生の感想は、下のD以下の鳴りが今一つ足りないが、一番下のB♭の音程がいいとのことである。 第二候補のPK9xは、明るい音色だが、息が入って表情のある表現ができる感じである。 先生の感想は、よく鳴る楽器だがパワーがいるとのことであった。 先生が、名曲のアングレソロを次々ふいていかれて、2本を吹き比べてくださった。
そして、中のFからG#の音の取りやすさをさせてくださったが、すぐにG#が上ずる。
PK0xは、比較的この音程が取りやすく、PK9xは、リードをだいぶ抜かなければならなかった。
そして、また先生がいろいろな曲を吹かれて、私に課題を与えられて試してみるうちに……
先生は、自分ならPK9xを選ぶが、私にはPK0xを進めるという結論になられてきた。
思いこみがあるのかもとのことで、楽器の番号が分からないようにして、
繰返し試奏させてくださった。
第一候補であったPK0xは、どういう訳かものすごく持ちやすく運指のしやすい楽器で、
先生もそれは大変いい特徴だと言われた。重量も軽く、こちらの楽器の方が断然扱いやすいのである。
その後、リードを見て頂いた。ウンチの舟形で削った短い方のやつは、もうそこそこ鳴るようになっているので、
これでいいとのことである。自分的には、まだ、ダークすぎるのだが……
もう少し明るい倍音が必要なら先をもう少し薄くするといいとのことであった。
チューブとボーカルとの息漏れを防ぐために、ビニールのチューブを付けるのだが、
金魚鉢用のは、ボーカルにひっついたりして駄目だとのことであった。
ボーカルとチューブの相性なのであるが、先生のお持ちの多数のボーカルは、だいたい新宿で買ったグロタンのチューブに合うのだが、
付属のロレーのアッシュだけが合わなかった(^^; アッシュは先が細くなっていると聞くので、それが原因のようだ。
最後に、もう一度、先生が3本を吹かれたら……なんと新宿から送って頂いた楽器も、先生の楽器程ではないが、
バンバン鳴るようになっていた。音色的には、PK0xがアメリカンぽくっていい感じであった。
ああ、こんな楽器が欲しかったんだ!
今日はたくさん吹いたが(^^; これからは1日10分くらいで毎日ならしをするようにとのこと。
新宿に送り返すPK9xを梱包して、帰りがけにお茶とケーキを頂いて、
一回のレッスン料くらいの気持ちだけのお礼をおわたしして、先生のお宅を出た。
11時30分であった。
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【3月13日〜】 13日。今日は練習時間があまりなかったので、40分ほどオーボエをした後、PKを出して吹いてみた。 リードは、自作のやつである。 軽い息で、ぶあぁ〜んとなる。リードがダークなので、音色もダークだ。 昨日のあの感じは、夢ではなかったようだ。 欲しかったタイプの楽器が手に入ってうれしい。 アングレの練習は、音階練習とフレミングの11番を吹いて10分で終わっておいた。 体質的にバリトンの自分には、この楽器が合うように思う。
14日。今日はオケの練習であった。ロザムンデは、あの早いところが、
自分が吹けるようになったよりさらに早かった(^^;
でも、頑張って、次回には追いつけるようにならねばである。
15日。今日からモルダウの練習である。ニットのターバンで作った消音器は、
少し密度がありすぎるのか、ものすごく小さく、ダークな音になる。
ピッチが、困ったことにさらに低くなる。
全長の短めな9番も、低い音のピッチは低い。ひょっとてしてと、
ダメモトで、10番と同じくらいの長さにスクレープを大きくしてみたが……やはり駄目であった。
本当に、短めのリードは、低音のピッチが低いのであろうか。
どうも、高い音のピッチはリードの長さに関係するが、低い音のピッチは、
あまり変わらないような気がする。どこが悪いのやら(^^;
16日。CYの下のC#の低いのがたまらないので、とうとう46mmのチューブでリードを作った。
バック、ハート、Tipの位置をすべて1mm短くした。
チューブは、ラウビンとロレーのがあって、ロレーはマンドレルとちょうど同じ、ラウビンは少々太かった。
で、今回は、ラウビンのチューブを使ってみた。
17日。リードメーキングの本をみていると、ピッチが高いときはバックを削れ、
A〜上が低くなるときはTipを小さくしろと書いてあったので、昨日のリードにやってみた。
……ピッチは、そこそこ扱いやすくなった。これなら慣れればいけそうなのであるが……
もう、薄くしすぎたのか、あまりにも音が軽い。これでは、練習していて楽しくない。
18日。ASUの「EH 101 FOR OBOE PLAYERS: A BRIEF INTRODUCTION TO THE ENGLISH HORN」
をざっと読んでみた。
★ボーカル
★リード
★奏法
……で、今日の練習はというと……昨日から削っているロレーの46mmは、
ピッチが普通と変わらなかった(^^; ラウビンの46mmで作ったやつは、ちゃんとピッチが高い(^^;
19日。夕方、47mmに巻いてあったのを2本、ラウビンの46mmに巻き直した。
20日。午前中、昨日巻きなおしたラウビン46mmの2本を荒削りした。
夜に、そのうちの1本を仕上げながら練習するが、中のCがみょうに上ずって、
今日も集中して練習できなかった。
21日。午前中、ロレーの46mmに糸巻き長72mmで3本糸巻きした。
また、アングレのグロタンのチューブにウンチの舟形を糸巻き長58mmで3本糸巻きした。
そして、ボブスティーブンスの47mmブラスとラウビンの47mmに糸巻き長72mmで、
いとを46mmまで巻くつもりで巻いたが、うまくいったのは1本だけで、後の2本は普通になってしまった(^^;
22日。夕方、ロレー46mmのチューブのを荒削りした。
25日。夕方、22日のロレーのチューブのを仕上げた。
26日。夕方、アングレのリードを削って、一応クローが出るようにまでした。
全長は、最初の2本の間の長さで57mmとした。Tipが5〜5.5mm、ハートが左5mm、右4mm。
バックが13〜14mmというところかなぁ。
28日。昨日は、子供のオペレッタで1日練習が出来なかった。
下の娘が、(六人のうちの一人ではあるが)見事に主役を演じて、ホットである。
29日。夕方、ロレーのチューブでアングレのリードの荒削りをした。
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【3月30日】 早いもので、もう、レッスン日である。 先生のお宅について、オーボエのウォーミングアップをする。昨日ほどリードが重くなくてほっとする。 先生が来られた、まず、アングレはどうですかということになって、ロレーのアッシュとグロタンのチューブは全く合わないという話しから、 アングレのレッスンになってしまった(^^; 先生のお宅で、A3番とA4番(ロレーのチューブ)を吹いてみるが、昨日までの印象より重くて全然鳴らない。 まず、リードであるが、A1番はそこそこ良いがA3番や当然A4番は、まだまだ重すぎるとのことである。 尚、リードの先端を▲にしているが、一文字でも良いとのこと。一文字の方がパワーが入るとかである。先生の一文字を見せていただいたが、 Tip部分は1.5mmくらいであった。 A1番をちょこちょこと修正されたら、これは、十分良いリードだとのこと。これからのリファレンスにする。 尚、息漏れチューブは、まだ、息漏れしているとのこと(^^; 先日のチューブが下に出ている部分で響きが消える点とか、 ただ、迷走していただけのようだ。 さて、ボーカルであるが、先生のダラスのシルバーと金メッキ、サトさんお手製、グローバーを吹かせていただいた。 で、ダラスのシルバーが一番楽器を鳴らしてくれるようであったので購入を決意する。 息の入れ方であるが、Eが上ずったりする。で上ずりをなおすために吸うようなイメージで吹いていたのだが、 これでは楽器が鳴っていないとか。 それと、中のDの音がこもって響きが低い。これは、これまで、なおそうとして出来なかったのだが…… いろいろ、教えていただいて、細くて早い息を入れることで解決した。 同時に、この奏法だと、Eの上ずりも解消する。 アングレの吹奏でパワー的に重要なのは、圧力の強さでなく息のスピードのようだ。 で、最後には、前回先生のところからの帰りがけのように、ばんばんなる感じになっていた。 ま、ボーカルをお返ししたので、明日からの練習をどうするかではあるが(^^; それと、これは以前にも教えていただいたのだが、リードを唇に対して5〜10度時計回りに回してくわえる方法である。 (これは、オーバーラップしたリードを使う、アメリカン独特の奏法である。) この時に、アングレでも全体の響きがだんぜんよくなって安定したし、音程も取りやすくなる。 少々吹くのは難しいのだが、これをマスターするようにとのことだ。 オーボエというのは、ちゃんとした息を入れ続けられれば、音程のコントロールがものすごくよくなるような気がする。 小細工で唇の調整や息の調整で音程や音色を作るのではなく、前提として、楽器が鳴る状態になる息を入れる(つづける)というのがあるようだ。
これで、時間が全くなくなったので、レッスンということになるのだが……ついでに、リードを見ていただいた。
ピッチを低めに作っているのでかみ癖が付くかと心配したが、リードとしては、問題ないということだ。
ただ、かみ心地が悪いということでブレンドを修正された。ブレンドは、最初ドーム状にしていて、それが駄目で▲にしてだいぶよくなったのだが……
▲の2辺を凹にするようにとのこと。これでブレンドが膨らんで、唇のあたりがよくなるとか。ふむ、難しい。
とうとう、本当に時間がなくなったので、フレミングの11番だけやっていただいた。
ということで、今日も11時半であった。
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【3月31日〜】 31日。アングレのリードA4を1文字にして軽くしてみた。どうもブレンドの作り方が分からずに、ハートをブレンドにしてしまったようだ。 チューブがロレーなので楽器は振動しているのだが、リード全体の鳴りが今ひとつである。 それと、先生のを一文字を吹かせていただいたのと同じで、音がひっくり返りやすい。どうも、こちらの方が難しいリードのようだが……。 作り方が悪いのだろう(^^; 明日は、先を欠かしたA2を一文字で仕上げてみよう。 オーボエのリードは、先生の言われたように▲の二辺をそれぞれ凹にしてみた。試奏せずにどんどんやったので、少しやりすぎたようで、 音色がものすごく明るくなった。しかし、、楽器がばんばん鳴るようになった。たぶん、陰気にダークなのよりオケでの音の通りはこちらの方が良いのだろう。 これをコントロールして、音色は、アンプシュアーで作るのが正しいように思う。 こんなことばかりしているので、練習時間が少なくなった。 フレミングの13番を譜読みした。長いが簡単だ。こういう曲を最後まで安定して吹けるようにならなければである。 それとスラブ行進曲を1回通して時間切れである。こちらは、だいぶ忘れている。 forrestsに、ボーカルを発注した。ダラス直接の方がだいぶ安いが、HPのフォームがちゃんと動かないのと、注文してから作るようで、 時間がかかるようなことが書いてあるので、やめた。forrestsには、前から欲しかった、RDG-1でシェープしたアングレ用舟形、 予備においておく平らなプラークとロレーの調整ネジも発注した。
4月1日。朝、forrestsからメールが来て、全て在庫有り、送料が20.50$との連絡があった。ラッキーである。
3日。新宿から来たEH息漏れ防止チューブは、熱収縮チューブでした。
1個80円かと思ったら、3個80円だった。10も買ったので30個も来てしまった(^^;
4日。今日は、長女の十三参りで参りで、フラフラである。
5日。3日に荒削りした残り2本を仕上げた。どちらも、そこそこ使えそうなリードになった。
ラウビン47mmの46m巻きは、下のC#のピッチがぎりぎりであるが実用域である。
46mmのチューブを使わなくても、夏場はこれでいけるかもしれない。
6日。今日はオーボエから練習する。リードは、ラウビン47の46mm巻きの17番である。
最近作るリードは、先生のリードに比べて相当雑なのだが、それを口でコントロールしてなんとか形にする方が、
自分的には音程などが取りやすい。
やはり、アンプシュアーが雑なのだなぁと思うが、ま、リード作りとともに成長できればと思う。
7日。昨日調子の良かったリードが重くなっていたりと、今日はリードがものすごく動いている。
8日。やっと、forrestsから荷物が届いた。
9日。forrestsのアングレの舟形はガウジングが悪い。左右の厚みがメチャクチャである。
サイド65、センター70、他サイド75ってのまである。10枚中5枚くらいが何とか使えそうだ。
グロタンのチューブに58と60で巻いた。RDG-1は、60が糸巻き長のようだ(^^;
10日。午前中、アングレのRDG-1の舟形のリードを削った。
11日。オケの練習にアングレを持って行って練習前の雑踏で吹いてみたら、音が全く通らない。
これは、オーボエの時に経験したのと同じで、リードが鳴っていないのだ。
12日。夕方、ロレーAK46のチューブのを荒削りした。
13日。アングレのA5 RDG-1のリードであるが、雑な感じなので、もう少し滑らかにした。
ちょっと鳴りが悪くなったような気がするが、いや、この方が、奇麗かもしれない。
鳴りばかり追求していたら、雑な音になってしまう。
ところでRDG-1のリードは、第2オクターブのCとかで、
吹いていてピッチを下げようと唇を開くと1オクターブ下の音が出てしまう。
これはオーボエでRDG 1のリードを作っていたときの悩みの種だったのと同じ現象だ。
あのころは今ほどリードがうまくできなかったが……
はて、RDGのシェイパーの特徴であろうか、それともリードがうまく作れていないのだろうか。
14日。今日は、体調が絶不調で、練習をお休みした。トホホ。
15日。アングレのリード、RDGなA5は、上のCのピッチが高すぎて使えない。
16日。午前中に、アングレを調整かたがた吹いた。新世界のEHのソロである。
A5のリードは、全く上のCが上ずってしまって取れなくなった。
楽器が原因であろうか(^^; 分からない。
17日。やはりPKの上のB♭の鳴りが悪い。
まだ、開きが足らないのかと、コルクを少し削ったが……どうも、ここは関係ないような気がする。
……で、いろいろ調べて、G#にのびているF#のジョイントのネジを少し緩めると、だいぶましになった。
これでも、G#、F#のリンクは大丈夫だ。
たぶん、これがこの楽器の限界かもしれない。
18日。PKのB♭の鳴りは、いい感じだ。パワーがいるのは、この楽器の特徴だろう。
ちゃんと吹き込んでやると、ちゃんと鳴って、これで、やっと新世界のソロのところが吹けた。
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【4月20日】 先生のお宅について、リードを選んでいると……いい音についての話をうかがった。 楽器を鳴らす位置であるが、やはり上官のあたりではだめで、下の方というか、楽器全体が鳴るのがいいようだ。 音を聞いて、コーンという倍音が聞こえるのがいいとか。これは、簡単にでる高い音の倍音ではなく、 注意深く息の入れ方を調整すると出てくる。ただ、出てくるとどうして出てくるようになったのか分からないくらい、 吹いている感じの違いはない。 上唇の巻きぐあいと唇全体のよせぐあい。口の中の開けぐあいによる息のながれ。 胸の力を抜いて背筋でコントロールする呼吸法。これらがうまいぐあいにそろうと、出てくるようだ。 ……が、いろいろ吹いていると、ものすごく太い音が出だして…… これは、楽器が鳴りだして基音が多くふくまれるようになったようで、コーンという音が消えてしまった。 はてさて、これでもいいのか、聞かなかった(^^; チューナーのメーターがぴたりと止まるようなロングトーンをするようにとのこと。 平均律で良いので、あえて、音階でなくてもいいとか。 そういえば、あまりやっていない(^^;
音量のことについてお聞きしました。先生が、舞台で吹いてられる音量で、いろいろ吹かれたのですが、
それ程大きい音には聞こえません。というか、客席で聞くより小さく思えるくらいです。
続いて、リードを見てもらう。大きな音がでているのはいいが……Cの音が明るめとのことであった。
バックとTipの背骨を細くされると、ものすごく吹きやすいリードになった。
フレミングの12番を見て頂く。おっかなびっくりで吹きはじめると、最初のスタッカートが悪いと(^^;
出だしのスタッカートは、短くしすぎずにタップリ鳴らして切る。続く16分音符のスタッカートはセオリーどおり半分の音(32分音符分)を鳴らす。
続いて、フレミングの13番。これもスタッカートが悪いと。というか音の出だしをToという感じででていたのだが、
この曲はTuという爆発音を入れる曲とのこと(^^; 但し、これは曲により14番はToで良いので、その辺を使い分けられるようにとこのと。
もう遅いので自分のアングレはださなかったが、ダラスのボーカルを見て頂いた。
先生の楽器でも自分の楽器で吹いたときと同じような音が鳴ったのには驚いた。
先生は、上品な音でいい感じだと気に入ってられた……
が、先生のダラスを吹かれると、エネルギッシュなのに透明感のある音で、そちらの方が好きだと思った。
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【4月21日〜】 21日。昨日先生に修正して頂いたリードは、素晴らしい。 2オクターブキー音域の音程がものすごく取りやすい。 Cもダークだ。……但し、C以外がさらにダークなので、やはりCは目立つような気がするが(^^; アングレのB♭の鳴りが悪いのは、どうも辛い。これもリードでカバーできるのだろうか。 Aキーを押したときのCキーの閉まりは、あまり軽くしない方がいいような気がする。 G#キーのコルクが厚すぎてこのジョイントの調整が全くできない。ふむ。 練習は、まず、楽器の鳴りを確かめながらゆっくりの音階練習をした。 最初は、コーンという倍音が聞こえるのだが、あったまってくると?基音が多くでてきてコーンが聞こえなくなる。 これは、太い音なのだが……もう少し、基音をおさえた方が良いのだろうか。……ってん、どうやるんだ(^^; 曲は、フレミング2曲、サンマルティーニ、ロザムンデ序曲、ベト5の1楽章をざっとやった。
22日。昨日のアングレの調整でハイB♭があまり不自然でなくなっている。
23日。PK君、今日は中のGの鳴りが悪い……で、F#を放したときのC,B♭キーをもっと閉まるようにしたら、だいぶよくなった。
オーボエよりアングレの方がバランス調整の反応がはっきり出て面白い。
24日。今日は、出張で練習ができなかった。
25日。今日は、オケの練習であった。ロザムンデは、けっこう自信があったのだが……
後半の早いところとか……まだまだなところがだいぶあった(^^;
25日。まず、アングレから練習である。
A5のリードは、少し削りすぎているようで、グネグネであるが、ま、ちょっとサックスっぽいが良く鳴る。
A1は、少し重いが、気持ちよく使える。
ボーカルは、金メッキは晴れやかに、銀はしっとりとという図式に固まった。
ボーカルとリードを取り替えながらゆっくりの音階練習と、フレミングを練習した。
29日。昨日、一昨日は、ゆっくりロングトーンの練習と、アングレ、オーボエの練習をした。
5月5日。GWは、オーボエ三昧……なんて思っていたら、2日USJ行って、疲れてしまって、
その回復に2日かかるし(^^;(←運動不足です)、で、あまり出来なかった。
6日。PKは、A6でフレミングの次の曲を練習した。
簡単な曲なのだが……この曲の課題はなんなのだろう?
7日。今日はオーボエのみの練習である。
9日。オケの練習である。やっと、だいぶ慣れてきた……モルダウとベト5に2楽章に関してはであるが。
それでも、集中力を失うと訳が分からなくなる。難しいものだ。
10日。以前に削っておいたオーボエのリードを少し軽くしたらペーペーになってしまった。
最近使っている、先生に修正して頂いたリードの素晴らしさを再確認である。
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【5月11日】 先生のお宅について、響きをとらえながら楽器を暖めていると、先生が「大きな音がでるようになった……」とのことw(゜o゜)w ドシラソ→っと下りてきているのだが、シから鳴りだすので、ドから素早く息を入れて鳴らす練習をした。 そして、鳴るようになると、次は、音(色and量)のつながりについてやった。 楽器の特性として、何もしないと、Gは良く鳴ってピッチが高くなるし、Fは鳴りが悪くピッチが低くなる。 ということで、ドシラと同じ鳴りでGを鳴らす練習をし、同じようにFを鳴らす練習をした。 鳴った状態で、Gを小さく低く暗くするには、息を細くするのが良かった気がする。 Fをより高く明るくするには、息を早くする方がよかった。 コーンという倍音の出る状態を維持して音程音色を調整しなければならないので、そうとう難しい。 あと、いろいろな調で1オクターブの下降音階の練習をした。
フレミングの12番は、出だし、クレッセントでスラーのところ。スラーの出だしは必ず強いので、
クレッセントの中でもスラーの次の音が強くなってはいけないとのこと。
あと、スラーの連続は、音を切らないようにする。
ただ、逆打ちになるスラーの連続は、以前教えて頂いたとおりにすこし切りぎみに吹いたが、それで問題ないようだった。
音と音の間、スラーとスラーの間。今の自分の感覚では、吹いている分には微妙にしか感じれないさまざまなことを、
確実にこなせるようにならなければである。
フレミングの13番は、出だしの3拍と次の3連譜の間の「ま」を指摘された。
これも、長すぎても短すぎても駄目なようだ。先生のを聞いていると、最初の3拍は、too oo on ってな感じで、
三拍目のでonといれるかんじでいいようだ。
続くスタッカートの三連符は、しっかり発音して tott tott tott と入れる。
サンマルティーニの4楽章を久々に見てもらった。
こちらの曲は、早い曲なのだが、短調でもあり、フレミングの13番より、出だしのタンギングも少しやわらかく、
スタッカートも少しやわらかいがいいようである。
ということで、次回は、サンマルティーニ全曲を見てくるようにとのこと(^^;
前回試しに使って頂いたロレーのAK46ブラスのチューブでリードを作っておられた。
低音のぶら下がりがましになって、音が柔らかくなるとのことで、私のとはスケールが違うが同じ結論であった。
先生は、71mmではリードが出来なくて69mmになってしまうとのことであったが、
先生のは、開きがものすごくあるので、なるほどという感じであった。
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【5月12日〜】 12日。久々にPKを吹いた。A1のリードで吹き出したが、肩すかしのような感じで、どうも鳴らない。 で、しばらく吹いてA5にかえると大きな音が出だした。 どうも、アングレの場合、開きがないと極端に鳴りが悪くなるようだ。ちょっとA1を修正したら、そこそこ鳴りだした。 アランフェスの最初のソロを遊び吹きした。 オーボエは、フレミングの13番を昨日の注意を思い出しつつ吹いた。ふむ。 そして、14番の譜読みをした。 そして、サンマルティーニの1楽章を吹いた。今まで、8分音符1拍でやっていたのを、 4分音符1拍で吹き出したら、けっこう難しい。フレーズがシンコペになっているところ音量の配分がよく分からない。 それと32分音符のところが指がもたつく。たぶん、インテンポで吹けていない。 あと、スラブ行進曲の難しいところを集中してやった。……最後の早いところは、手も足も出ない気がする(^^;
13日。昨日と同じメニューで練習する。
14日。風邪が今一すっきりしない。
15日。午前中に、ファルスタッフの舟形のEHリードの荒削りをする。
一文字削りをしようと思うが、クローが高いので調整していたら、普通の▲になってしまった(^^;。
悪くない感じだが、まだ重い。
17日。夕方、糸巻きしてあったオーボエのリードを削ろうと思ったら、ほとんど、息漏れしている(^^;
一本いいのがあったので、荒削りしたら、開きがない(^^; いや、まいった。
18日。夕方、昨日のリードのうち2本を一応使えそうなところまで仕上げる。
19日。久々に自作のリードで練習するが、アンプッシュアがおかしくなってしまった(^^;
何となく、自分のは、棒のようだ(涙)
23日。一昨日は、あまり時間がなかったので、オーボエだけ練習した。スラブが吹けない。
自作のリードだが、軽くしたらそこそこ良くなったが……鳴りもいいし音程もいいし発音もいいのだが、
なんか、先生のと違う。吹いていると唇がヘンになった。
24日。久々に練習時間がゆっくり取れたので、PKを吹いた。
25日。夕方、フェルスタッフなアングレリードを荒削りする。
27日。昨日は、突然、映画「パッション」を見に行って練習はお休み。
今日、夕方、フェルスタッフなアングレリードを削るが……だいぶよくなったところで、割ってしまった。
夜に2本フェルスタッフで糸巻きをするが、1本は根本が割れたっぽい(涙)
28日。夕方、昨日のアングレリードを荒削りした。
柔らかい材料だったので、すぐにクローが鳴りだした。
29日。午前中に、アングレのリードを1本削った。
それと昨日のリードのケーンが再生したので再調整した。昨日のをA8、今日のをA9とした。
30日。午前中にオーボエのリードを削った。
31日。リードの調整をしながらフレミングをやった。
……21番を薄くしすぎた(^^; どう見ても復活できないくらい薄いように思うのだが(涙)
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